グフラン、ジュシエを放出、ウルグアイから若手を補強

1月28日、フランス・リーグアンのボルドーは「ウルグアイ1部のデフェンソールから、ウルグアイU-20代表FWディエゴ・ロランを獲得した」と発表した。

ディエゴ・アレハンドロ・ロラン・シルバ、通称“ディエゴ・ロラン”は1993年生まれの19歳。デフェンソールで若くしてデビューを果たし、今季の前期リーグでレギュラーを獲得、15試合に出場し8ゴールをあげている。一昨年行われたU-20ワールドカップのメンバーでもある。

ボルドーは先日エースストライカーのヨアン・グフランをニューカッスルに放出しており、その後フランシス・ジロ監督は「2名のストライカーを補強したいと考えている」と発表していた。監督は彼の獲得に際して、

「これは我々にとっていい取引だ。若い選手だが、将来のための投資でもある。私ははっきりとは言えないが、6,7倍の価値に膨らむ可能性がある。彼のプレーはDVDで見たが、昨季はいい仕事をしていた」

とRMCラジオのインタビューに答えている。

宣言している補強の残り一つに関しては、昨季まではソショーに所属しており、今季ウエストハムに移籍したマリ代表FWモディボ・マイガを候補として交渉を進めているという。

また、フランス・フットボール紙は「ボルドーに所属していたMFジュシエは、UAE1部のアル・ワスルに移籍することが決定した」と報じている。

ジュシエ・フェヘイラ・ヴィエイラ、通称“ジュシエ”は1983年生まれの29歳。2003年に短期間だけではあるが柏レイソルに所属していた経験を持つブラジル人アタッカーである。

2007年1月にランスからボルドーに移籍し、その後6年に渡って活躍してきたものの、今冬は監督から移籍が容認されたと報じられており、放出が既定路線であると考えられていた。





(筆:Qoly編集部)

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