3月4日、AFP通信は「モンペリエのルイ・ニコラン会長が、来季の監督としてレイモン・ドメネク氏を招聘する考えを持っていることを表明した」と報じた。
歯に衣着せぬ発言で有名な名物会長ルイ・ニコランは、4日に放送されたRMCのラジオ番組に出演。記事によれば、そこで今季限りでレネ・ジラール監督と別れ、新指揮官を招聘することを明かした。
「レイモン・ドメネクはエメ・ジャケのようなワールドチャンピオンではないが、わずかな差だ。ワシは彼の招聘に反対はせんし、我々はそれを考慮するつもりだ。しかし彼が同意してくれるかどうかはわからん。モンペリエは別にビッグチームではないからな。
コンブアレ? 彼と一緒にやっていこうとは思わんな。とはいえ、別に最初から除外されとるわけじゃない。候補のうちには入っている。だからワシも考えなければならんということだ。
PSGに嫌がらせするなら、ワシはディエゴ・マラドーナ監督がいいな。彼ならすぐに書類を送るんだがね。ただ、彼がモンペリエを率いているのを見るのは不可能だ。なにせ、うちのオーナーはカタール人じゃないからな」