先週土曜日に行われたブラジルのサンパウロ州選手権3部、マリリア対インデペンデンチ戦でこんなハプニングがあった。

ホームのマリリアが1-0で勝利した直後、インデペンデンチのDF“サッサ”ことジョニー・ドス・サントスは主審のもとに近寄ると・・・

 

前半に1枚イエローカードを受けていたサッサはこの行為によって退場となり、警官に付き添われる形でピッチを後にした。一方、蹴りを浴びたフィオレッティ主審は裂傷を負っていると現地メディアでは伝えている。

そのフィオレッティ主審が提出した資料よると、「試合後、背番号4のジョニー・ドス・サントスが私のもとへ来てこう言った。 『(アディショナルタイムがたった?)4分だとクソッタレ(?)』。そのすぐ後、蹴られた。彼の靴底が私の左腕(肩と腕)に当たり、レシーバーなどの機器にもダメージを与え、負傷することになった」とのこと。

この後、インデペンデンチのガイア監督は審判団のロッカールームを訪ね、サッサの行為について謝罪したそう。

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