イランサッカー協会は、「元スウェーデンU-19代表FWウィリアム・アタシュカデーが、イラン代表入りを選択した」と発表した。
ウィリアム・アタシュカデーは1992年生まれの20歳。スウェーデン生まれであり、イェーテボリのユースで育ったストライカー。2011年にエーレブルーSKへと移籍し、昨季は16試合に出場、3ゴールをあげている。
彼は既にドバイで行われているトレーニングキャンプに合流はしているものの、怪我のため今回のクウェート戦のメンバーには名を連ねていない。
現在イラン代表監督を務めているカルロス・ケイロス氏は、次々と海外生まれの選手の引き入れを狙って動いている。現体制になってから、既にアシュカン・デジャガー、オミド・ナザリ、レザ・グーシャネジャド、さらに先日のダニエル・ダヴァリに続いて、早くも5人目の国籍変更者となる。