スペインのマスメディア『AS』は、今夏の移籍に向けて、アーセナルとバルセロナに所属するダビド・ビジャが仮契約を結んだと報じた。
同メディアによると、具体的な交渉はまだ残っているが、両クラブは移籍金1500万ユーロの条件に合意。31歳のスペイン代表FWも、アレクシス・サンチェスに先発の座を奪われる機会もあるなど、ティト・ビラノバの起用法に不満を持っており、ロンドン行きを望んでいると言われている。
レイナが古巣に復帰?
「リヴァプールの守護神ペペ・レイナのバルセロナ行」きが再浮上した。これまでにも何度か取り上げられたことのある話題ではあるが、『Mundo Deportivo』の記事によれば、ビクトル・バルデスの退団に備えているバルセロナは、後任候補を探しているが、その中で30歳のスペイン代表GKに関心。ユース時代を過ごし、2002年まで同クラブに所属していたキャリアを持つレイナの復帰を希望しているとのことだ。なお、リヴァプールは、レイナの放出後に、スウォンジーのミシェル・フォルムの獲得に動くことが予想されている。
3クラブからの関心を集めるシャルケDF
シャルケで活躍するギリシャ代表DFクリアコス・パパドプロスは、今夏の補強ターゲットとして3クラブから注目を集めているようだ。
『Metro』の報道によれば、サイドバックやディフェンシブミッドフィルダーもこなす若きセンターバックに対して、アトレティコ・マドリーやマンチェスター・シティが獲得の興味を持っていたが、ここにきてチェルシーもそのレースに参加。シャルケ側が要求していると言われる1500万ポンドの移籍金も支払う腹積もりとのことだ。