プレミアリーグのリヴァプールはチェルシーの若手MF、ルーカス・ピアゾンのローン移籍を狙っているようだ。『DailyMail』が報じている。

リヴァプールの指揮官であるブレンダン・ロジャーズはかつて4年間チェルシーの下部組織で働いており、ジョゼ・モウリーニョとは旧知の中である。リザーブチームの監督も務めた経験もあり、これらの関係がピアゾンのローン移籍実現を手助けすると考えているようだ。

19歳のMFは昨年の夏にチェルシーに加入。しかし前半戦は出番を1試合しか得られず1月からマラガへローン移籍していた。

ストロートマン獲得に興味を示すナポリ

ナポリはPSVのオランダ代表MF、ケヴィン・ストロートマンに興味を持っているようだ。

ストロートマンはU-21欧州選手権で印象的な活躍を示しているが、彼の代理人が『Voetbal International』に対して以下のように語っている。

「ケヴィンへのナポリからの関心は本物だよ。PSVがこの2,3日の間の進展について認めていたよ」

「今のところ選手は母国のためにU-21の欧州選手権でうまくやる事に集中している。トーナメントが終わった後、将来について考える事になるだろう」

U-21オランダ代表は昨夜行われた準決勝でイタリアと対戦。リヴァプールのファビオ・ボリーニにゴールを奪われ0-1で敗退している。

イタリアに残ることを望むスロヴェニア代表

パレルモのMF、ヨシップ・イリチッチはイタリアへの残留を望んでいるようだ。

イリチッチはパレルモがセリエBに降格した事で移籍することが濃厚となっており、レヴァークーゼン、アーセナル、フィオレンティーナ、ユヴェントス、そしてローマが興味を持っていると言われている。スロヴェニア代表のトレクアルティスタの代理人は以下のように語っている。

「パレルモがローマからオファーを受け取っているかはわからない。だが両クラブはとても親密な関係にあるし、ディレクターのワルテル・サバティーニは彼をイタリアに連れてきた1人だ」

「唯一言えるのは彼にはたくさんの関心が寄せられているという事だ。ドイツのクラブからの提案があることもわかっている。新聞によればそれはレヴァークーゼンだ」

「イタリアからも素晴らしい取引への関心がある事を聞かされている。だが、パレルモは名前を明かして来ないだろう。ヨシップはパレルモを離れるならばイタリアに残りたいと言っていたよ」

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