「香川真司と不服のマン・オブ・ザ・マッチ」

【ピッチ以外で・・・】

さて、今回は試合内容よりもそれ以外の事が話題になりました。

まずはカゴメのCM。4人の選手がカゴメ製品を飲み、日本語で応える。なんというクオリティ・・・。見た方はあまりの出来に驚いたと思います。見てないかたはYoutubeで見られると思いますのでお探しください。もちろん世界のマンチェスター・ユナイテッドの選手たちですから製作に必要な時間があまりなかったため、ああなったとも推測できますが、それでもまだ野洲高校のポロモーションの方が・・・、と思わざるを得ませんでした。生ける伝説ライアン・ギグスまさかああ言わせるとは。ある意味インパクトは相当あったので宣伝効果は抜群なのかもしれません。香川が最後に出てきて一番棒読みに聞こえたあたりも相当面白いのですが、確か香川はトマト嫌いだったようなことを何処かで耳にした気が。Googleにお尋ねしたところ東スポが2011年に広島風お好み焼きとトマトが嫌いと申しておりまして、これが事実なら、生き返るどころか大ダメージであります、香川真司。お仕事は楽しい事ばかりではないことを身をもって体現してくれております。プライベートとお仕事は別です。スポンサー関係で言えば、ユナイテッドはシボレー、香川本人はアウディジャパン、しかし香川は英国でBMW乗っています。大事なことなのでもう一度、プライベートとお仕事はもちろん別です。

【不服のマン・オブ・ザ・マッチ】

そしてもう一つ。試合終了後、後半途中から出場し、活躍したとは言いがたい香川がなんとマン・オブ・ザ・マッチに。会場も驚いていましたし何より本人が一番不服そうに受け取っていましたし、後のインタビューでも不満そうにコメントしていました。最も注目を期待値が高かったプレイヤーならずば抜けていましたが、言うまでもなくカゴメの偉い人が香川と写るあの画が欲しかった為の出来レースであることは小学生でもわかると思います。カゴメもとっても大きいお金を払っているでしょうから気持ちはわからなくも無いのですが、さすがにどうにかして欲しかったですね。

その他にも、やたら実況が日本代表の新旧10番を煽っていたり、「香川」で済むところを「香川真司」で連呼していたりと、スポンサー様とお金の匂いがプンプン漂って来ましたが、お金無くしてプロは成立しませんからね。ご苦労さまです。

みんなの人気者、比嘉祐介選手が久々にピッチに現れ、決勝点を呼び寄せたあたり、Twitterではまさかの比嘉祐介>>>香川真司>>>マンチェスター・ユナイテッドという現象が発生。是が非でもユナイテッドを倒さなくてはならないマンチェスター・シティとチェルシーは16億円あたりで比嘉祐介とマルキーニョスをダブルで獲得すべきです。そうすれば両者Win-Winで言うことありません。

当日は悪天候のため、電車が止まるなどして観客の皆様はスタジアムへの道のりが大変だったと思います。スタジアムで観戦した方はいかがでしたでしょうか。ピッチ遠いですか、そうですか。あとは、関係ないクラブのユニ着ていくのはやめましょう。いくら駅からスタジアムまでの道で売っているパチもののユニフォームが安かったとしても買ってはいけません。私からは以上です。