2011-12シーズン、デンバ・バ&パピス・シセというセネガル代表2トップの活躍などで5位に食い込んだニューカッスル。昨季もその継続を狙いたいところだったが、ELとの掛け持ちもあってか勝ち点を伸ばせず、冬にはバがチェルシーへ移籍。フランス人の大量補強を起爆剤に浮上を狙ったものの、結局残留争いの末に16位という成績に終わった。
今季も引き続きアラン・パーデュー監督が指揮を執り、新戦力としてはリヨンのフランス代表FW、バフェタンビ・ゴミスの獲得が近づいている。
1日に発表された、ニューカッスルの2013-14ホームモデル。シャツは伝統の黒と白のストライプに、昨今の“フレンチコネクション”を意識してか青のラインを加えたデザインとなっている。
新たに胸スポンサーとなったWongaは、イギリスのローン会社。彼らと高額なスポンサー契約を結んだおかげでホームスタジアムの名称が「スポーツ・ダイレクト・アリーナ」から「セント・ジェームズ・パーク」へと戻ったのだが、Wongaは高金利で有名な、いわゆる消費者金融のため昨年10月の発表時から物議をかもし出しており、シセが宗教的な理由でユニフォームの着用を拒否するといった事態も発生している。
紺をベースにしたアウェイは布のような質感が特徴。こちらも青(水色)のラインをアクセントで取り入れている。なお、リーク情報によるとどうやら黄色のサードもあるようだ。