英プレミアリーグ第14節、チェルシーはアウェイでサンダーランドと対戦した。

両チーム2点ずつを取り合って迎えた後半11分、チェルシーに絶好の勝ち越しチャンスが訪れるも・・・。

 

アザールのシュートをGKヴィート・マンノーネが弾くと、そこにいたのはフリーのフェルナンド・トーレス!だったが、シュートは枠をそれてゴールならず。 トーレスは後半20分にデンバ・バと交代でベンチに下がったが、アザールの勝ち越し弾と相手のオウンゴールによって追加点を奪ったチェルシーは相手の反撃を振り切って4-3で勝利している。

試合後、モウリーニョ監督は「非常いいパフォーマンスだった。 (3失点を喫した)守備面さえよくやったと思っている。ただ、セットプレーがね・・・。最後の6分とアディショナルタイムにもし相手に2つ以上のコーナーキックがあったら、向こうが5-4で勝っていたかもしれない。 いいプレーをしている時は最後の6分間で監督に頭痛の種を与えることなく気持ちよく勝たなくてはならない」と述べて、セットプレーに対する課題を口にしていたそう。

チェルシーはこの日コーナーキックから2失点しており、リーグ最下位となっているサンダーランドのポジェ監督も「我々は今日もう1つコーナーキックが必要だったかもしれない。最後の6分でもう1つのコーナーが。でも、それを得られなかった」と話し、セットプレーならつけ込むスキがあったと口にしていた。

【試合ハイライト】

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