先週行われた AFCチャンピオンズリーグ・ベスト16のファーストレグで、サンフレッチェ広島とのアウェイゲームに3-1で敗れたウエスタンシドニー・ワンダラーズ。
本日戦うホームでのセカンドレグでは最低2点以上を奪った上でアウェイゴールを奪われないことが必要となり、厳しい試合となる。
これまでチームを支えてきたユスフ・ヘルシの退団が決まり、さらに大きな責任を背負うことになったFWクワベナ・アッピアーは、『fourfourtwo』に対して「準備は出来ている」と話し、勝利に意欲を見せた。
『fourfourtwo』
クワベナ・アッピアー
「この試合に向けての準備はファンタスティックだった。十分に整っている。ファーストレグを落としてしまったが、誇りを賭けて戦うためにね。
セカンドレグでは、我々はとにかく冷静でいなければいけないし、ミスは許されない。しかし、その準備もまたできていると思うよ。
広島は日本のチャンピオンなのだから。彼らは驚異的であり、致命的な爆発力がある。我々は良い試合をしなければならない。
先週の自分のパフォーマンスには全く満足していないんだ。しかし、満員の競技場がモチベーションを上げてくれるだろう。ファン、そしてRBB(Red and Black Bloc。ウエスタンシドニーのサポーターグループ)の前でプレーできるのは喜びだ。
アウェイゲームとは違うよ。ホームゲームはエキサイティングで楽しい。我々はそれを愛しているからね」