6月2日、『Inside』は「負傷を追いながらもスペイン代表に選出されているFWジエゴ・コスタは、開幕戦には間に合うと話した」と報じた。
今季の終盤戦でハムストリングを負傷し、チャンピオンズリーグ決勝戦では先発出場しながら前半途中に交代を余儀なくされたジエゴ・コスタ。
そんな状態でありながらもスペイン代表の最終登録メンバーに残り、現在はワールドカップ出場に向けて回復に努めている状況にある。
練習後に記者の取材を受けたジエゴ・コスタは、自分の状態について「もちろん開幕戦には間に合うだろう」と話したという。
ジエゴ・コスタ
「とてもいい感じだよ。チャンピオンズリーグ決勝のあとは回復に努めてきた。今はとにかく練習がしたい。ここ数週間はほとんど何もしていないからね。いまやらなければならない唯一のことは、練習をすることだ。
僕はワールドカップの開幕戦に間に合うだろうか? もちろんだ。なぜそうでないといえる?
もちろん、自分がワールドカップを逃してしまうのではないかという考えは頭をよぎった。とても心配した。それはとても重要な事だから。
自分を招集してくれた監督に感謝したい。私は努力を続け、その信頼に報いたいと思っている。論争を引き起こした価値があったと思わせてやりたい。
チャンピオンズリーグ決勝戦のあと、実地でテストしてみたいと思っていたし、それは上手くいった。何も起こらなかったから、私がワールドカップに残ることが出来た。
通常のメニューをこなしたい。しかし、彼らはそうさせないだろう。ドクターと話さなければならない。しかし、私はプレーすることが出来ると思っている。自分はとても幸福だ。それは私にとって特別なものなんだ。今シーズンと同様に、上手くやれることを願っているよ」