6月5日、『Africanfootball』は「ザンビア代表監督を務めているパトリス・ボーメル氏は、日本との親善試合はワールドカップ出場国との差を見極める機会になると話した」と報じた。
2014年ワールドカップの予選で敗退した後、ソショーに去ったエルヴェ・ルナール氏の後を継ぐ形で代表監督となったパトリス・ボーメル氏は、就任以来11試合目の指揮となる。
一時期は苦しんだものの3月のウガンダ戦では勝利を収めており、比較的スムーズなスタートを切っている。そのような状況で迎える日本との親善試合に向けて、パトリス・ボーメル監督はこのように話したとのこと。
パトリス・ボーメル ザンビア代表監督
「アフリカでは、ザンビアはよく知られている。しかし、外の世界ではおそらくそれほどではない。我々は確かめたいのだ。ワールドカップに出場するチームと我々の間に、どれだけの差があるのか。
スポーツマンとしては、試合の結果は重要だ。我々は良い挑戦を行うために旅行を行うわけだ。努力し続け、組織を構築したい」