かつてミランで黄金時代を築き、2006年W杯ではイタリア代表の優勝に大きく貢献したMFジェンナーロ・ガットゥーゾ。

現役時代は“狂犬”の異名をとったガットゥーゾも今年で36歳。2012年にミランを退団して以降は、スイスでプレーイングマネージャーを務め、パレルモでも指揮をとった。また、来シーズンからはギリシャ1部リーグのOFIクレタの監督就任が決定しており、セカンドキャリアを一歩ずつ歩みつつある。

そんなガットゥーゾがこのほど、あの世界的ファーストフード店「マクドナルド」の店員に大変身したらしい。

イタリアのとあるマクドナルドに現れた店員さんスタイルのガットゥーゾ。さすがに「スマイル」を武器とするお見せなだけあって、かつて呼ばれた“狂犬”のような鋭い目つきはない。

【店員から説明を受ける時にもポケットに手を突っ込んでるのはさすがです】

こちらは、イタリアの「マクドナルド」が仕掛けた広告プロモーションの一環で、撮影された映像が今後公開になるという。ガットゥーゾはおよそ2時間もの間店頭で接客し、お客さんにハンバーガーをふるまったという。

ちなみに、英国『Mail Online』によれば、ガットゥーゾの存在を聞きつけたファンから握手やサイン攻めに遭い、商売どころではなかったようだ。

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