6月13日、『Skysports』は「イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは、来季の監督としてロナルト・クーマン氏を招聘する可能性が高い」と報じた。
ロナルト・クーマン氏は1963年生まれの51歳。現役時代はアヤックス、PSV、バルセロナで活躍したことで知られる伝説的な元オランダ代表選手。
監督としてはフィテッセやアヤックス、ベンフィカ、PSV、バレンシアなど様々なクラブを指揮しており、今季はフェイエノールトのヘッドコーチを務め、エールディヴィジ2位という好成績を残している。
サウサンプトンは今季チームを率いていたマウリシオ・ポチェッティーノ監督がトッテナム・ホットスパーに引き抜かれたため、その後任となる指導者を探していた。
なおこれまで噂になってきたのはミカエル・ラウドルップ氏、ニール・レノン氏、ティム・シャーウッド氏、スティーブ・ブルース氏などである。