コートジボワール戦直後、海外メディアが日本人サポーターの清掃活動の様子を伝えたことは日本でも大きな話題となった。

大事な初戦に敗れたにもかかわらず、スタジアムに残って黙々とゴミを拾う姿は世界中のサッカーファンの心を掴み、日本のテレビでも紹介された。

現地時間19日、ギリシャ相手に0-0と引き分け、決勝トーナメント進出の可能性が一段と低くなってしまったそんな日本代表だが、そのサポーターが振る舞いに再び注目を集めている。

「日本のサポーターは試合が終了しても青いそのポリ袋を手放さなかった…スタジアムを清掃するために」と伝えたのは英国『Mail Online』。

英国『Metro』は「日本人サポーターがまたスタジアムで清掃する写真があなたを感動に導く」と題し紹介している。

また、こういった日本人の振る舞いに対し、「これらの心温まる写真は、スタジアム美化に協力しようとしないファンに、プライドを美しい試合に変換することで、次の試合に向けて物ごとを良くすることができるということ伝えている」と賞賛している。

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