7月2日、『Canal+』は「電撃辞任した女性監督エレナ・コスタに批判されたクレルモン・フットのスポーツディレクター、オリヴィエ・シャヴァノン氏は、事実関係を重ねて否定した」と報じた。

フランス2部に所属しているクレルモン・フットは、今夏欧州プロサッカー界初の女性監督となるエレナ・コスタとの契約を発表。しかし、先月末になって電撃的に辞任が発表された。

クレルモン側は監督の個人的な理由として発表したものの、エレナ・コスタ側は声明で「尊敬の欠如とアマチュアリズムが原因」とクラブを批判。特にディレクターであるオリヴィエ・シャヴァノン氏との確執があったと明かした。

しかし当のシャヴァノン氏はこの事実関係を否定。今回はカナル・プリュスのインタビューに答え、やはり「あなたのメールはウンザリする」と話したことは認めたものの、それは英語だったからだと理由を明かした。


オリヴィエ・シャヴァノン クレルモン・フット スポーツディレクター

「これらの話題はここで閉じることが良いと思うし、私は今そうしたいと思っている。監督が女性であるという事実は、私にとって議論になるポイントではない。全てを正直に話せば、私は彼女と働こうとした。これまでのマネージャー全てにそうしてきたように。

私は彼女を『コーチ』と呼んでいた。私は彼女に電話はしていない。何もプロセスは変わっていない。私は常に監督にはクラブで成功するための手段をすべて与えようとしてきた。

彼女はトレーニングを非公開で行いたかった。しかし、我々は家族的なクラブであり、報道もファンもそれを見ることが可能だ。外部から何が起こっているかわからないようにするには、相当なセキュリティが必要になる。したがって、私はそれが可能ではないと彼女に伝えなければならないのは明白だった。

意見の不一致? それは正しい言葉ではない。不一致というならば、それまでに関係を有していなければいけない。エレナ・コスタはこの1か月で私にただ一回電話をかけてきただけだ。

私は心配していなかった。グループもチームも調子が良かった。ゼロから出発するわけではなかったし、彼女はプレシーズンからそれを引き継いでいくと考えていた。

私は、移籍マーケットの活動期間中に電子メールで連絡することを正しいとは思わなかった。我々は英語でそれを行っていたので、難しかった。私は彼女に『私をウンザリさせている』と伝えた」