7月7日、『Gianlucadimarzio』は「ローマに所属しているブラジル人DFドドは、インテルへの移籍が間近となっている」と報じた。
ジョゼ・ホドウフォ・ピレス・ヒベイロ、通称”ドド”は1992年生まれの22歳。2009年のU-17ワールドカップにブラジル代表の一員として出場した経験を持つ左サイドバックで、攻撃的なプレーを得意としていることで知られる。
ローマは7日に元イングランド代表DFアシュリー・コールを獲得しており、ポジションが被っている彼が放出の対象になることは自然である。
ドドとインテルの間にはすでに原則的合意が形成されており、本日予定されているメディカルチェックを通過し次第、すぐに正式な契約が結ばれるものと考えられている。
記事によればその条件は2年間の長期レンタルであり、700万ユーロ(およそ10億円)を支払うことで完全移籍に切り替えられるオプションが付随するとのことだ。