前ミラン監督、クラレンス・セードルフに対し、カカが最大級の賛辞を送っている。
セードルフは1月にマッシミリアーノ・アッレグリの後任として監督に就任。成果を残すことができず先月解任されている。また、カカは2013-14シーズン限りでの退団が決定。MLSのオーランド・シティへの移籍するが、3ヶ月間は古巣のサンパウロにローン移籍することが決まっている。サンパウロへの復帰会見で以下のように語っている。
「クラレンスについて言えることは、彼と一緒に働けることは常に大きな喜びであったってことさ」
「僕らが一緒に働いていた期間は常にプロフェッショナルだったし、誠実だったよ。彼の指導者としてのキャリアのスタートであったという事実は決して問題なかった」
「自分の意見としては、彼と一緒に戦えて本当に良かったよ」
「ピッポ(=フィリッポ・インザーギ、新監督)の幸運を祈っている。彼は素晴らしい友人であり、素晴らしい人間だ」
セードルフ解任前後、多くの関係者がセードルフを批難する報道が存在したが、友人であり一緒にプレーしたカカにとっては何も問題がなかったようだ。