現ブラジル代表のルイス・グスタヴォを発掘し、日本人でも宇佐美貴史がバイエルンからのローンで在籍したことで知られるホッフェンハイム。
2012-13シーズンは16位でプレーオフの末に辛うじて残留した彼らだが、昨季は44歳のマークス・ギスドル監督とともに奮闘。最終的に、ヘルプストマイスターを獲得するなど昇格1年目で旋風を巻き起こした2008-09シーズン以来となる一桁順位(9位。前回は7位)でフィニッシュした。
ホッフェンハイムはブンデスリーガ1部に昇格した2008年から6年間に渡ってPumaのサポートを受けてきたが、新たにLottoと契約。
2014-15ホームは、胸スポンサーである欧州最大級のソフトウェア会社「SAP」のロゴに合わせた斜めの切り替えしデザインが特徴となっている。(※SAPの創業者がクラブの筆頭株主、ディートマー・ホップ氏)
アウェイは黄色に青のボーダーで、差し色として赤を取り入れたユニークなデザイン。サードはグレーを採用している。
右から2番目は先月、J1のアルビレックス新潟から移籍した韓国代表のキム・ジンス。22歳の若き左サイドバックは、高校時代から熱望したJリーグの舞台で2年半に渡って高いパフォーマンスを見せ、ブラジルW杯の韓国代表23名に選出。しかし、残念ながら怪我のため大会を前にチームを離れていた。
ホッフェンハイムは昨年から彼にオファーを送っており、新たな夢に向かってこの夏の移籍を決意。今季は20番を着けることが決まっている。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ