『AS』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、ハメス・ロドリゲスとの個人間の交渉が合意に達している」と報じた。
今夏のワールドカップであっという間に評価を高めたハメス・ロドリゲスの獲得を狙うレアル・マドリー。ドイツ代表MFサミ・ケディラやアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの放出も、そのための資金を調達するためだといわれている。
今回の報道によれば、レアル・マドリーはハメス・ロドリゲス個人との交渉については年俸750万ユーロという条件で合意に達しているとのこと。
しかし、モナコが求めているとされる違約金8000万ユーロ(およそ112億円)という金額を支払うことには消極的で、現在はその値下げを狙って交渉を進めている。
先日報じられたペペ、ファビオ・コエントラォンの譲渡という話はモナコ側からの希望であったようで、しかもレアル・マドリーはそれを拒否しており、ブラジル人MFカゼミロを提示するとともに違約金の減額を求めている状態にあるとのことだ。