『Sport.es』は「バルセロナに所属しているスペイン代表MFチャビ・エルナンデスは、ニューヨーク・シティFCに加入することに同意した」と報じた。

今夏マーケットが開いた当初からバルセロナ退団が噂されてきたチャビ・エルナンデス。今のクラブの象徴と言える選手であるが、一説にはルイス・エンリケ新監督、またチームメイトにも既に退団の意向を伝えていると言われている。

以前ブラジル代表DFダニ・アウヴェスも記者会見で質問に対し「チャビはバルセロナを離れる」と話したことも話題となった。

しかし、最初に噂になったカタールへの移籍は実現せず。その後は休暇に向かったため、判断の期限はプレシーズンの練習に合流する予定の24日に設定されていた。

記事によればこの後の数時間でチャビ 、ニューヨーク・シティの間で交渉は合意に達する見込みで、アメリカの新興クラブと3年の契約を結ぶ予定であるとのことだ。とはいえもちろんこの段階では何も決まっていないので、今後の流れを見守る必要がある。

ニューヨーク・シティFCは2015年にメジャーリーグサッカーに参入する予定の新規参入クラブで、マンチェスター・シティと資本関係が結ばれている。先月はスペイン代表FWダビド・ビジャと契約したことで大きな話題となり、現在イングランド代表MFフランク・ランパードとも交渉していると英国メディアで報じられている。

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