8月2日、『L'Equipe』は「フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナは、ディナモ・モスクワ入団に向けたメディカルチェックに合格した」と報じた。正式に3年契約が結ばれるのは時間の問題であると伝えられている。

今夏マルセイユからの退団に向かっているマテュー・ヴァルブエナ。当初は自身のルーツであるスペインへの移籍を目標にしていたものの、セビージャとの交渉は給与面がネックになり撤退、バレンシアは最初だけで交渉が進まずに終わっていた。

そこでマルセイユが求める700万ユーロ(およそ10億円)の移籍金を満額出すとオファーしたのはディナモ・モスクワ。フィンランド人富豪が昨年からオーナーを務める同クラブは豊富な資金を持っており、ヴァルブエナにもかなりの好条件を提示した。

ヴァルブエナは当初モスクワ行きを断ったものの、その後ディディエ・デシャン監督との相談を行い、代表での位置を確認した後に交渉を再開。ロシア行きを決断し、昨日モスクワに到着していた。

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