8月4日、『FcInterNews.it』は「カーディフ・シティとインテルの間で行われていたチリ代表MFガリー・メデルの移籍交渉は、900万ユーロ(およそ12億3000万円)+各種ボーナスという条件で合意に達した」と報じた。

ワールドカップでチリ代表チームの一員となり、170㎝台前半ながらも3バックの中央で激しい守りを見せたガリー・メデル。多くのクラブから注目を集めていたが、早い段階で移籍先の候補をインテルに絞り交渉を行っていた。

カーディフは彼の移籍金を1000万ユーロ(およそ13億7000万円)と設定しており、監督のスールシャール氏は「設定した金額を得るか、あるいはメデルを得るか」と話していた。しかし、記事によれば結局最後には100万ユーロ(およそ1億4000万円)程度の妥協を行い現金化をすることを選択したようだ。

既にメデルはイタリアに向けて出発しているとのことで、今後個人間の詰めの交渉が行われる予定であるという。

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