8月5日、『Il Tiempo』は「ユヴェントスが獲得を検討しているギリシャ代表DFコスタス・マノラスに対し、ローマも興味を示している」と報じた。
コンスタンティノス・マノラスは1991年生まれの23歳。AEKアテネ、オリンピアコスでプレーし。若くしてギリシャリーグ最高レベルのセンターバックとなった選手。先日行われたワールドカップのメンバーにも選出され、レギュラーとして活躍を見せた。
彼に対しては先日からユヴェントスが興味を持っていると報じられており、アッレグリ監督は600万ユーロ(およそ8億円)を投じて獲得に向かっているという。
しかしここに来てローマが彼を引き入れようと行動を起こしており、マノラスがローマの空港で発見されたと書いている。
ただし、オリンピアコスが彼に設定している価格は1500万ユーロ(およそ21億円)であり、現在イタリア勢が考えている数字よりは相当に高額である。