8月16日、『Mail』は「イタリア・セリエAのユヴェントスは、アストン・ヴィラに所属しているオランダ代表DFロン・フラールの獲得を考えている」と報じた。
ロン・フラールは1985年生まれの29歳。かつてAZやフィオレンティーナで活躍し、2012年からはアストン・ヴィラに所属。先日行われたワールドカップでオランダ代表の最終ラインを支える活躍を見せたことで再び名を上げ、注目を集めた。
今夏は契約があと1年というタイミングでもあり、フェイエノールト時代の恩師であるロナルト・クーマン監督が就任したサウサンプトンやローマ、ラツィオなどが興味を示していると報じられてきた。
ユヴェントスは今夏アントニオ・コンテ氏が電撃退任し、マッシミリアーノ・アッレグリ新監督が就任。
比較的安く獲得できるセンターバックの補強に動いていることはこれまでも伝えられており、他にもルイゾン(ベンフィカ)、コスタス・マノラス(オリンピアコス)、クリスティアン・サパタ(ミラン)、マティヤ・ナスタシッチ(マンチェスター・シティ)、ステファン・サヴィッチ(フィオレンティーナ)が候補としてあげられている。