先日行われたプレミアリーグの第1節では、25本ものパスを繋いだチェルシーの華麗なゴールが話題となった。




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中でもこのゴールをアシストしたセスク・ファブレガスのダイレクトパスはお見事と言う他なく、 その活躍ぶリはジョゼ・モウリーニョ監督をして「マン・オブ・ザ・マッチ」と言わしめたほど。誰もがシュートやトラップを予想していたが、セスクとシュールレには同じビジョンが共有できていたようだ。

このゴールのように、次から次へとパスを繋ぎ相手を魅了するスタイルのことを、サッカーの世界では「セクシー」と形容することがある。

元オランダ代表ルート・フリットが親しんだフレーズであり、日本では野洲高校の山本佳司監督が提唱した言葉としても知られる。現に、2006年の高校サッカー選手権決勝で見せた決勝点はそう呼ぶに相応しいゴールであり、 彼らが制作したサッカー部のPVもセクシーすぎると話題になった。

今回は、英国『Mail Online』が紹介したチームで奪ったパスワークによるゴール10選+2選をご覧いただこう。最後の2選は編集部Sが選出しています。

【Our favourite team goals of all-time from Mail Online】

※カッコ内はゴールした際のチーム名

1. エステバン・カンビアッソ(アルゼンチン代表)
2006年W杯 セルビア・モンテネグロ代表戦

2. カルロス・アルベルト(ブラジル代表)
1970年W杯 イタリア代表戦

3. ディディエ・ドログバ(チェルシー)
2009-10プレミアリーグ ボルトン戦

4. ミック・シャノン(サウサンプトン)
1980-81フットボールリーグ・ディヴィジョン1 リヴァプール戦

5. アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)
2012-13UEFAチャンピオンズリーグ セルティック戦


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6. ギャリー・リネカー(トッテナム・ホットスパー)
1991-92カップ・ウィナーズ・カップ ポルト戦

7. マーク・ディヴィス(ボルトン)
2010-11プレミアリーグ ブラックプール戦