9月18日、インディアン・スーパーリーグの公式サイトは「元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリがムンバイ・シティFCと契約した」と発表した。
OFFICIAL: @MumbaiCityFC announce Freddie Ljungberg as their marquee signing.
Welcome to the #HeroISL, @freddie! pic.twitter.com/OKtCVjCNYe
— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2014, 9月 18
フレドリック・ユングベリはかつてアーセナルで長く活躍し、その後ウェストハムやシアトル・サウンダース、清水エスパルスなどでプレーしたMF。2012年に現役を引退しており、2年ぶりのピッチへの復帰となる。ムンバイ・シティには先日ニコラ・アネルカが入団したが、マーキー・プレイヤーはこのユングベリの方のようだ。
開幕まで1か月を切ったインディアン・スーパーリーグ。その内容については以前Qolyで取り上げたため、そちらをご参照願いたい。
当時は多くの未定部分が残っていたものの、これで監督とマーキー・プレイヤーが決まっていないのはチェンナイ・タイタンズだけとなった。彼らは今マテラッツィ氏を選手兼監督として迎えるという話があるが、まだ公式には発表されていない。
フレドリック・ユングベリ
「ムンバイ・シティは、インドでプレーするという素晴らしい機会を提供してくれた。最初のインディアン・スーパーリーグの一員になれたことがうれしい。ニコラ・アネルカやマヌエル・フリードリヒ、バベル・クモフス……その他の選手、タレントあるインドの選手、彼らはエキサイティングなチームを作っていくだろう。私はチームの成功に貢献できることを楽しみにしている」