9月29日、『Calciomercato.com』は「今夏レアル・マドリーからユヴェントスに移籍したアルバロ・モラタの代理人は、多くのオファーを断っていたことを明らかにした」と報じた。
レアル・マドリーの下部組織出身で、スペインU-21代表としても活躍してきたアルバロ・モラタ。しかし、トップチームでの厚い選手層に阻まれ先発起用される機会が乏しく、今夏退団を決断した。
メディアではアーセナルやインテル、トッテナム・ホットスパー、ヴォルフスブルクなど多くのチームが彼の獲得を狙っていると報じられていたが、最終的にはユヴェントスへの移籍が決定。この際、移籍金ではユヴェントスを上回るオファーを出してきたクラブもあったと言われている。
代理人を務めるフアンマ・ロペス氏は取材に対して以下のように話し、モラタ自身がユヴェントスでのプレーを求めたのが理由だったと明かした。
フアンマ・ロペス アルバロ・モラタ代理人
「多くのチームが彼を求めた。そして多くのオファーが来ていた。しかし、彼が唯一プレーしたいのはユヴェントスだけだった。それは彼の決断である。
ユヴェントスでの初ゴールが決まったのはいいことだね。これから生まれる多くのゴールの一本目になることを願っているよ」