19日、ついに発表されたスペインU-21代表FW、アルバロ・モラタのユヴェントス移籍。

同じスペイン人ストライカー、フェルナンド・ジョレンテのTwitterから。

レアル・マドリーにとっては、2000万ユーロ(およそ27億円)という移籍金に加えチーム事情もあっての放出だが、カンテラ出身でトップチームでも光るプレーを見せていた21歳を完全に手放すのはやはり惜しかったようで、今回の移籍には2年後以降に最大3000万ユーロ(およそ41億円)で買戻しができるという条項が付けられた。

そんなモラタのレアル・マドリー時代のプレーをプレイバック。

190cm、82kgという恵まれた体格に上手さを備え、フィニッシュだけでなくチャンスメイクにも優れる注目のストライカーだ。

マドリーのカンテラ出身と言えば、アルバロ・ネグレドやフアン・マタ、ロベルト・ソルダードなど近年もスペイン代表クラスの優秀なアタッカーを数多く輩出しているが、彼らに共通するのは他のクラブへ移籍してからブレイクしているということ。モラタにもユヴェントスで高い期待がかけられており、その証拠に初年度からいきなり背番号9が与えられている。

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