ラツィオに所属するFWミロスラフ・クローゼが、近いうちにドイツに復帰するかもしれないと『Football ITALIA』が伝えている。

ブラジルW杯でも見事ゴールをあげ、W杯の歴代最多徳得点記録を更新したクローゼ。大会後には代表チームからの引退を発表するも、ここまで第6節を終了したセリエAで4試合に出場している。

そんなクローゼにドイツ復帰の噂が出ている。記事によれば、クローゼにはこの1月に現在ブンデスリーガ2部に在籍するカイザースラウテルンへと移籍する可能性があるのではないか、ということだ。

クローゼにとって、カイザースラウテルンは自身がプロキャリアをスタートさせたクラブ。36歳になるクローゼは万全のコンディションでフルシーズン戦うことが簡単ではなくなっており、古巣となるクラブがクローゼにアプローチするかもしれないそうだ。

カイザースラウテルン時代、147試合に出場し52得点を記録したクローゼ。ここまで9試合が終了したリーグ戦で2位につけるカイザースラウテルンに復帰しブンデスリーガに挑戦する日はやってくるのだろうか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介