10位 川島 永嗣

所属:スタンダール・リエージュ(BEL)
ポジション:GK
年齢:31歳
評価額:300万ユーロ(およそ4.1億円)

9位 酒井 宏樹

所属:ハノーファー96(GER)
ポジション:DF
年齢:24歳
評価額:350万ユーロ(およそ4.8億円)

8位 細貝 萌

所属:ヘルタ・ベルリン(GER)
ポジション:MF
年齢:28歳
評価額:350万ユーロ(およそ4.8億円)

7位 清武 弘嗣

所属:ハノーファー96(GER)
ポジション:MF
年齢:24歳
評価額:450万ユーロ(およそ6.2億円)

6位 吉田 麻也

所属:サウサンプトン(ENG)
ポジション:DF
年齢:26歳
評価額:450万ユーロ(およそ6.2億円)

5位 岡崎 慎司

所属:マインツ05(GER)
ポジション:FW
年齢:28歳
評価額:550万ユーロ(およそ7.5億円)

4位 内田 篤人

所属:シャルケ04(GER)
ポジション:DF
年齢:26歳
評価額:700万ユーロ(およそ9.5億円)

3位 本田 圭佑

所属:ミラン(ITA)
ポジション:MF
年齢:28歳
評価額:1200万ユーロ(およそ16.4億円)

2位 長友 佑都

所属:インテル(ITA)
ポジション:DF
年齢:28歳
評価額:1400万ユーロ(およそ19.1億円)

1位 香川 真司

所属:ドルトムント(GER)
ポジション:MF
年齢:25歳
評価額:1500万ユーロ(およそ20.5億円)


トップ3は香川真司、長友佑都、本田圭佑の3選手。

『Transfermarkt』の市場価値は年齢も考慮に入れているため、選手の能力としては長友が実質的に日本人トップだろうか。170cmと小柄ながら世界屈指の運動量、個でも打開できるスキル、さらに両サイドをこなす汎用性を備え、多くの監督にとって手元に置いておきたい選手と言える。

日本代表の海外組がずらっと名を連ねる中、Jリーガートップは150万ユーロ(およそ2億円)の前田遼一。今季、J2を戦っている33歳のストライカーは36節終了時点で16ゴールをたたき出しているものの、得点ランキングトップを走る大黒将志(京都)はここまで23ゴールを記録。チームも2位松本山雅から勝ち点8差の3位に甘んじており、2年連続でJリーグ得点王に輝いた2010年ごろに比べるとやはり物足りない数字である。

Jリーガーでは他に、アギーレJAPANでレギュラーに定着している森重真人を筆頭に、原口元気、西川周作、柏木陽介、髙萩洋次郎、齋藤学、宇佐美貴史、工藤壮人、山口蛍が同じく150万ユーロの評価。この夏バーゼルへ加入した柿谷曜一朗の移籍金が220万ユーロ(およそ3億円)と伝えられていることを考えると、今後代表でのインパクトがプラスされればこれらの選手も同じような金額で欧州へ引き抜かれることになるかもしれない。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら