イングランド代表SB、ルーク・ショウについて、マンチェスター・ユナイテッドが16歳の頃から獲得を目指していた事が明らかになった。
ユナイテッドは今年の6月にサウサンプトンに3000万ポンド(およそ51億円)の移籍金を支払いショウを獲得しているが、元監督のサー・アレックス・ファーガソンによれば、16歳の頃に獲得を試みたという。ファーガソンが『MUTV』で以下のように明かした。
「ショウとのサインは彼が16歳の時にトライしていた。彼ら(=サウサンプトン)は我々への売却しなかったが、もし売却するとすれば最初に知らせると常に言っていた。もちろん、エド・ウッドワードは最後まで待ち、彼を手に入れた。3000万ポンドだと思うよ」
「彼は才能ある若者であり、常に前へ向かえる良いフットボーラーだ」
ショウは18歳でワールドカップに出場し、18歳でユナイテッドに加入。7月に誕生日を迎えており、現在は19歳。長くユナイテッドのDFラインを支える選手になる事を期待されている。