今週末の10月19日(日)、原宿のイベントスペース VACANTで行われるイベント「東北人魂トークショー ~東日本大震災から3年間の軌跡~」についてご紹介します。


東北人魂トークショー

~東日本大震災から3年間の軌跡~

東日本大震災を機に結成された、東北出身のJリーガーたちによる有志団体「東北人魂」。
その活動を当初からカメラに収めてきた、プロフォトグラファーの佐野美樹が自身の写真を中心に「東北人魂」の活動を振り返り、東北人魂事務局スタッフや東北人魂会員選手とトークショーを行います。

2014.10.19 (sun)
at VACANT(東京都渋谷区神宮前3-20-13)
13:30 open / 14:00 start
入場料:¥1,000
*売上の一部は、東北人魂の活動に活用させていただきます。

出演:
佐野美樹(フォトグラファー)
佐々木竜太(元鹿島アントラーズ)
佐藤克彦(東北人魂事務局)

予約: http://www.vacant.vc/d/127(VACANT)
*予約フォームは、イベントページ下部の〈RESERVE〉ボタンより立ち上がります。

≪出演者プロフィール≫

佐野美樹(フォトグラファー)
1977年生まれ、東京都出身。
フリーランスのフォトグラファーと して、サッカーやレスリングを中心としたスポーツや、人物ポートレートなど幅広い分野で活動し、
多くのスポーツ雑誌やサッカー専門誌、スポーツWebサイ トに写真が掲載されている。
また、2008年より講談社『モーニング』誌上で人気サッカー漫画『GIANT KILLING』のスピンオフコラムを連載。
撮影に加えてインタビュー・執筆まで担当する同連載を書籍化した『コトダマ ―蹴球魂 Jリーガーを変えた一言―』が好評発売中。
他にもTAC出版『女子的ブラジルワールドカップ 観戦ガイド 完全版』への企画協力など、マルチな活躍を続ける。

佐々木竜太(元鹿島アントラーズ)
1988年生まれ。茨城県鹿嶋市出身。
鹿島学園高等学校3年時に高校サッカー選手権で活躍し、ジュニア、ジュニアユース時に所属していた鹿島アントラーズからオファーを得る。
その後、JAPANサッカーカレッジへの期限付き移籍を経て、2007年に鹿島へ復帰、同年4月29日の浦和戦でリーグ戦デビューを果たす。
2011年には湘南ベルマーレ、2012年6月~12月には栃木SCへと出場機会を求め期限付き移籍するも、2012年シーズンを持って現役を引退。
しかし、その貪欲なプレースタイルとサービス精神満載の明るいキャラクターで、鹿島サポーターからの人気は今なお絶大。

佐藤克彦(東北人魂事務局)
1973年生まれ。山形県新庄市出身。
2001年より、当時、小野伸二選手(現コンサドーレ札幌)が所属していたフェイエノールト(オランダ)で、日本地区担当アカウントマネージャーとして日本向けの広報・マーケティングを担当。
2004年に帰国後、株式会社ビー・クリエイティブ・ビーを設立し、複数のJリーグクラブ公式サイトの企画制作に携わる。
現在は、鹿島アントラーズやアルビレックス新潟、Fリーグ・ヴォスクオーレ仙台の公式サイトを担当しながら、東北出身という縁もあり、東北人魂事務局として会員選手たちのサポートを行う。

*東北人魂とは
東北人魂を持つJ選手の会(略称:東北人魂)は、東北六県出身の現役Jリーガー有志が設立した法人格を持たない任意団体。
東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方におけるサッカー発展のため、東北サッカー協会及び東北各県のサッカー協会の活動へ寄与することを目的とし、
各選手の所属クラブ、日本サッカー協会及びJリーグと連携しながら活動している。
http://tohokujin-spirit.com/

<発起人>
柴崎岳(鹿島アントラーズ・青森県)
小笠原満男(鹿島アントラーズ・岩手県)
熊林親吾(ブラウブリッツ秋田・秋田県)
今野泰幸(ガンバ大阪・宮城県)
秋葉勝(モンテディオ山形・山形県)
茂木弘人(ヴィッセル神戸・福島県)

<設立年月日>
2011年5月13日

<主な活動内容>
Jリーグ公式戦への招待活動
東北地方でのサッカーイベントの開催
東北地方でのサッカー大会の開催
チャリティーオークションの開催

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