Qolyでもちょっとしつこいくらいに紹介している新たなFK職人、ハカン・チャルハノール。昨日はそのキャリアベストゴール集をご紹介した。
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— Hakan Çalhanoğlu (@hakanc10) 2014, 10月 26
そんなハカン・チャルハノールが今週ミッドウィーク、またしても強烈な一撃を沈めていたようだ。
現地時間30日に行われたDFBポカール2回戦のマクデブルク戦に先発出場したレヴァークーゼンの背番号10は、試合開始早々35m近辺でFKをゲットする。そして・・・
この距離から迷うことなく右足を振り抜き、当たり前のようにゴールをゲット。ボールは相手GKの正面付近に飛んだが、GKの反応を見る限り手元で急激にブレていたのであろう。ボールはアウトサイドに変化し、見事な先制点をあげた。
ハカン・チャルハノールはこれでシーズン5得点目。そのうち4得点が直接FKであるというのは、まったくもってアンビリーバブルと言う他ない(試合数はわずか16)。今シーズンが終了した時、一体どれだけのFKで得点を奪っているのだろう。
ちなみにこの試合、ハカン・チャルハノールは負傷のため途中交代し、韓国代表ソン・フンミンも相手へのキックで退場に。4部チーム相手に一時は逆転を許したが、試合はPK戦の末レヴァークーゼンが勝利している。
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