英国『BBC』は、精巣がんの治療中であったニューカッスル・ユナイテッドMFホナス・グティエレスが病院から退院したと伝えた。

今年9月、地元テレビ局に対して精巣がんの治療中であることを告白したホナス・グティエレス。手術で左の精巣を切除したホナス・グティエレスはアルゼンチンの病院で化学治療を続けており、そのインタビューの中でアーセナルDFバカリ・サニャとの接触による診断ががんを発見したきっかけであったと話していた

そしてこの度、ホナス・グティエレスは自身のTwitterで経過を報告したようだ。

記事によれば、ホナス・グティエレスは「今日、化学治療を終えたよ」と報告し、応援してくれた人々に感謝のメッセージを送ったという。また、今回の報告に対して、所属元であるニューカッスルもTwitterを通じて喜びの声を載せている。

“ホナス・グティエレスがアルゼンチンの病院から退院したというニュースを共有できることに、
ニューカッスル・ユナイテッドの全員が喜びを感じています”

現在31歳、プレミアリーグ通算177試合10得点。ホナス・グティエレスの再挑戦が、今ここにスタートした。

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