英国『Guaridian』は、ホナス・グティエレスが来月半ばまでにニューカッスル・ユナイテッドの練習に参加するだろうと伝えた。

化学治療を無事に終え、精巣がんを見事に克服してみせた元アルゼンチン代表ホナス・グティエレス。現在ではすでに病院から退院しており、ニューカッスル側も良好な経過に喜びのコメントを残していた。

そんなホナス・グティエレスだが、早ければ翌年半ばにも練習に復帰する可能性が出てきている。記事によれば、ホナス・グティエレスは12月半ばまでには練習に参加する許可が下りるようで、正式に認められればトレーニングへと復帰することになりそうだという。

ニューカッスルを率いるアラン・パーデュー監督は「ホナスの医師は『1ヵ月以内にプロの練習に復帰できる』と話した。ファンタスティックなニュースだね。彼はすでに完治しており、我々は本当に喜んでいる。彼はドレッシングルームでとても愛される男で、彼にとってもトレーニンググラウンドに戻ることは本当に素晴らしいことになるだろう」と話している。

なお、ホナス・グティエレスは昨シーズンの冬にノリッチへとローン移籍していた。ニューカッスルで最後に出場したのは、2013年10月5日に行われたカーディフ戦である。

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