ドルトムントMF、マルコ・ロイスの獲得を狙うチェルシーが、選手トレードを提案すると報じられている。
1月の移籍ウィンドウ解禁を前に、盛んに報じられているロイスの移籍話。今季限りで退団するという説、レアル・マドリーがリードしているという説、そしてドルトムントとの契約満了まで残留する説と、多くの憶測が報じられている。
ロイス獲得を狙うクラブとして、同じドイツ国内のバイエルン、欧州王者のレアル・マドリー、そしてイングランドからはアーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールらの名前が浮上しているが、チェルシーもその中の1つである。
『Express』によれば、チェルシーはプレミアリーグや欧州のライバルを出し抜くことを目指しているが、ロイスの契約に存在する2500万ポンド(およそ45.5億円)の売却条項を行使することはあまり乗り気ではないという。そのため、ロイスと同じドイツ代表のアンドレ・シュールレをトレード要員としてオファーに含める事で移籍を実現できないか考えているようだ。