11月18日、『Gazzetta dello Sport』など各メディアは「インテルのアシスタントコーチを解任されたジュゼッペ・バレージ氏の娘が、ロベルト・マンチーニ新監督の行為を激しく批判した」と報じた。

ジュゼッペ・バレージ氏は1977年から92年まで選手としてインテルに在籍した元イタリア代表選手で、引退後は同クラブの下部組織で指導者に。そして、2008年からはトップチームの副官として仕事を続けてきた。

しかし先日ヴァルテル・マッツァーリ前監督が解任となり、そして新たに監督に就任したロベルト・マンチーニ氏はバレージ氏を解雇することを決断。30年以上務めてきたインテルを去ることになった。

ジュゼッペ・バレージ氏の娘にあたるレジーナ・バレージは『Chi』の取材に対して以下のように話し、マンチーニ新監督の行為を激しく批判した。


レジーナ・バレージ

「解雇された理由はわからない。私の父はインテルのスポーツディレクターからの電話で解雇を告げられた。電話は夕方に来た。

選手としてのキャリアを終えた後、父はインテルで多くの役割を全うしてきた。モウリーニョ、レオナルド、ベニテス、ラニエリ、ストラマッチョーニ、そしてマッツァーリの下でアシスタントを務めた。ユースのアカデミーでも働いてきた。マンチーニの頃もユースを指導していた。マンチーニは、非常に良くやっていた彼らを見ていなかったのだろう。

父は沈黙の中で家の扉を閉めた。彼は混乱している。しかし、彼は批判すべきクラブにも愛情を持っている。常に連携してきたモラッティと連絡を取ったことも知っている。

私は、もしマンチーニに会っても握手はしないだろう。父に対して尊敬を欠いている。彼は面と向かってクビを告げるべきであり、なぜ父が必要でないのかを説明すべきだ」


一方、ジュゼッペ・バレージ氏は「解雇されたわけではなく、アシスタントコーチから外れただけ」と話し、娘には誤解があると話した。


ジュゼッペ・バレージ インテル前アシスタントコーチ

「私は解雇されてはいないよ。ロベルト・マンチーニはファーストチームに取り組む自身のテクニカルスタッフとともにやってきたんだ。クラブ、そしてマンチーニに対する言葉が誤って説明されている。これは彼の思考の結果ではない。

起こってしまったことを非常に残念に思うし、謝罪したい。

私はインテルでの仕事を続ける。これは私が一生務めていくクラブなのだ。新しい仕事の詳細を定義するため、近々マルコ・ファッショーネCEO、ならびにピエロ・アウリジオSDと会うだろう」