スイス4部リーグのチームについての話題を『ESPN』が伝えている。
Die entlassenen Spieler des FC Grenchen sprechen von Rufmord http://t.co/cmgODNKgPT pic.twitter.com/l7ryvBS6Uc
— azSolothurnerZeitung (@azSolothurn) 2014, 11月 19
4部(グループ2)で、リーグ14節を終えてわずか1勝、得失点差マイナス70(得点10に対し失点は80)で最下位に沈むグレンヘン。直近のルツェルンII戦では0-10の惨敗を喫し、これでリーグ戦9連敗となってしまった。
この試合の後、スポーツ・ディレクターのレナト・ブルンはルツェルンII戦のスタメン11人を解雇したという。その一方で、パトリック・ブエシュ監督は留任となったそう。この9月に同ポストに就いたばかりだというブルンはこう語ったという。
「残忍に聞こえるかもしれませんが、この選手たちはこのリーグに十分ではありません。 私はスポーツ(部門)のトップにおり、そこではクラブが円滑に進んでいないときには何かをしなければなりません」
また、ブエシュ監督も「功を奏しており、問題ではない。他の人間が彼(ブルン?)の置かれた状況にいればずっと前にタオルを投げていただろう」と語っているとか。
チームが低迷したときにはショック療法がとられることもあるが、これはかなりファンキーといえそうだ。