11月27日、『Gazzetta dello Sport』は「ACミランに所属しているコロンビア代表DFクリスティアン・サパタは、インザーギ監督の起用法について批判した」と報じた。

今夏行われたワールドカップでは躍進したコロンビア代表の最終ラインで活躍を見せ、新たなシーズンに自信を見せていたサパタ。しかし開幕から5試合はスタメンだったもののその後使われたり使われなかったりという不安定な状況になっている。

彼はインタビューに対して以下のように話し、28人を管理するのは難しいことを理解しながらも、調子を上げるには常時出場させてくれないと難しいと答えた。


クリスティアン・サパタ

「トップフォームに戻るためには、連続性が必要なんだ。そして、僕はこれを持っていない。一つの試合があり、そして次があると確信できない時は、誰でも制御が難しい状況になる。

僕は信頼を必要としている。たとえ、28人の選手を管理することは難しいと理解していてもね。インザーギはよくやっている。明らかに多くのものが改善された。

彼は我々を再びトップに引き上げようとしている。僕はすぐにチームで確固とした存在に戻れることを望んでいる。出たり入ったりではリズムに合わせるのが難しいんだ。

今、我々は勝ち始める必要がある。勝つことだけがチャンピオンズリーグへの道だからだ。我々は多くの選手を変え、システムを変えてきたから、それは難しかった。僕は4-3-3が最も危険だったと思う。

守備はいつもメンバーが違う。人員が変更されてしまうと、正しいバランスを見つけ出すのが困難なんだ。我々は多くの失点を許してきた。それはセンターバックのペアが何度も変わったからだ。

自分が何度か悪いプレーをしたことは理解している。たとえば、パレルモ戦では何もかもが間違っていた。まだ証明しなければならないものがたくさんある。しかし、僕は自分の才能に疑いは一切持っていない」


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