12月6日、『AP』は「トーゴサッカー連盟の会長を務めているガブリエル・アメイー氏が、警察に逮捕された」と報じた。

記事によれば、ガブリエル・アメイー氏は赤道ギニアで行われたアフリカネイションズカップ本大会の組み合わせ抽選会に出席して帰国する際、降り立ったトーゴのロメ空港で警察に拘束されたとのこと。

彼はベナンのビジネスマンから告訴されているとのことで、原因は詳しく明かされていないものの、ビジネス面の取引によるものであると報じられている。

なお、アメイー氏には以前からずっと汚職の噂が流れており、FIFAから届けられた資金のうち5億CFAフラン(およそ1億1000万円)以上が彼の個人的な銀行口座に不透明な形で移っていると言われていた。

また、『Lome.com』は全てを含めれば100億CFAフラン(およそ22億7500万円)の横領が行われた疑いがあると伝えている。

ガブリエル・アメイー氏はこの後司法警察の中央総局に拘留されることが決まっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい