12月10日、『朝鮮日報』は「全南ドラゴンズを指揮していたハ・ソッチュ氏が、来年から亜洲大学校の監督を務めることが決定した」と報じた。
ハ・ソッチュ氏は1968年生まれの46歳。1998年にはセレッソ大阪、その後2000年までヴィッセル神戸でプレーしていたことで知られる元韓国代表選手である。
引退後は浦項スティーラースや慶南FC、全南ドラゴンズのアシスタントコーチ、亜洲大学校の監督を務めた。2012年に全南ドラゴンズで初めてプロチームの監督となり、3シーズンKリーグを戦ってきた。
記事によれば全南ドラゴンズは契約延長のオファーを送っていたとのことであるが、ハ・ソッチュ氏はそれを一身上の都合として辞退し、大学サッカーに戻ることを選択したという。