Qolyではなかなか取り上げる機会の少ない高校サッカー。
今年の大きな出来事といえば、やはり東福岡が17年ぶりに高校総体(インターハイ)で優勝したことだろう。17年前の1997年には、本山雅志、古賀誠史、金古聖司、千代反田充など後にJリーグで活躍する選手たちを擁して三冠を達成した名門。久々に復活した「赤い彗星」に注目が集まっている。
その東福岡や、今年中学校が日本一に輝いた青森山田、近年全国でも結果を残している京都橘などはNikeのサポートを受けており、ここ2年ほどはボーダー柄のユニフォームを着用。これまでの高校サッカーではなかなか見られなかったカジュアルなデザインが大きな話題となった。
そうしたなか、Nikeがもうすぐ始まる高校サッカーのビッグイベントに向け、驚きの新ユニフォームを用意しているという情報をキャッチした。
こちらが、左胸の「HIGASHI」の文字が高校サッカー好きにはたまらない東福岡の新ユニフォーム。
デザインはご覧の通り、イタリアのナポリやポルトガルのFCポルトなど最近サッカー界で流行を見せている、迷彩柄(カモフラージュ柄)!
高校サッカーでこんなユニフォームを着る時代になったとは・・・。
緑を基調とした青森山田はより“迷彩"らしい仕上がりだが、首まわりに配置したオレンジがこれぞ青森山田。
京都橘もチームカラーをベースにした「古都」らしい趣のあるカラーリング。それでいながら迷彩というのが面白い。
背面などは次のページでギャラリー的に紹介。