2月6日(金)に原宿のサッカー&カフェ「mf」で行われるトークイベント、『Talking About Football』の第25回についてご紹介します。


『 Talking About Football Vol.025 木村元彦 』

作家・村上龍が、「 最優秀賞の上に超がつく 」と異例のコメントを残した、ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞作品『 オシムの言葉 』。

日本代表・長谷部誠が、「 本物のジャーナリストの仕事 」と自身のブログで絶賛した( 宣伝や推薦文は頑なに断ってきたその禁を破って ) ドーピング事件に巻き込まれた我那覇和樹選手の潔白を証明した作品『 争うは本意なれど 』。

硬派で骨太、でも、とても温かい。その人が紡ぐ、素晴らしい世界。


ノンフィクションライター
木村元彦


大学卒業後、プロダクションを経て、独立。人物や事柄の本質に迫った作品、特に、サッカーと社会情勢が織り交ぜられた 作品を中心に発表してきています。

『 オシムの言葉 』のあとがきに書かれていた" イビツァ・オシム " という人を表したこの言葉は、そのまま木村さんにも当てはまるかもしれません。

「 キャリアや肩書きを得意げに語る監督が多い中、謙虚というよりも本当に他人の評価や、メディアの賞賛に興味がない、反俗的な本質追求の人だと思った。 」

今回は、1月末に発売される新刊『 オシム 終わりなき闘い 』から、オシムさんのお話を中心に、ノンフィクションライターとして大事にされていることについて、今の日本のサッカー界についてなども、たっぷりと語っていただこうと思います。

[開催概要]

開催日時:
 2015年2月6日(金) 20:00 KickOff

開催場所:
 futbol&cafe mf 東京都渋谷区神宮前3-18-12

参加費:
 2,000円(ワンドリンク付き)

*当イベントは予約制となっております。
03-3401-5600 もしくは mail@mf-tokyo.comまでご連絡ください。


[木村元彦 プロフィール]

ノンフィクションライター。
主な著者に『 悪者見参 』(集英社文庫)『 オシムの言葉 』『 争うは本意なれど 』(集英社)『 蹴る群れ 』(集英社文庫)など。

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