『MARCA』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、ACミランに所属しているイタリアU-16代表FWアキム・マストゥールの獲得に向かっている」と報じた。
アキム・マストゥールは1998年生まれの16歳。レッジアーナの下部組織から2012年にACミランに移籍し、昨年トップチームに昇格。まだデビューは果たしていないものの、非常に高いスキルを持っていることで有名。ミランの将来を担うタレントだといわれている。
レアル・マドリーは今冬非常に精力的に若手を獲得する動きを見せており、ミンク・ピーテルス、マルティン・ウーデゴール、マルコ・アセンシオ、ルーカス・シウヴァと10代の選手を次々と獲得している。
今回さらにマストゥールの獲得にも向かうとのことで、移籍マーケットの終了までに公式なオファーを送る見込みであるという。