モナコのフランス代表サイドバック、レイヴァン・クルザワは今季終了後に移籍するかどうか検討するつもりのようだ。

レイヴァン・クルザワは1992年生まれの22歳。モナコの下部組織出身で、フィジカル、スピード、技術、得点力など様々なものを備えている非常に器用なディフェンダーである。移籍金として1800万ポンド(およそ32億円)が必要と評価されている。

昨今の活躍によりビッグクラブも注目する存在となっており、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドの両クラブが獲得に熱心といわれている。

将来について問われたクルザワがフランスの『RTL』に以下のように語ったと『Daily Mail』などが報じている。

レイヴァン・クルザワ
(モナコ所属、フランス代表)


「マンチェスター?ああ、今シーズン、試合を見に行ったよ(=マンチェスター・シティ対バイエルン)」

「だけど、誰とも会っていないよ。PSG?PSGが素晴らしいクラブなのは事実だ。だが、自分は今モナコにいる」

「全てが自分に良い方向へ動いている。2018年まで契約がある。PSGや他の誰かとコンタクトを取ったことは無いよ」

他クラブと現時点では接触が無い事を明かしたクルザワ。さらには「今は将来について考える時じゃない」と移籍の可能性を封印しているが、夏の移籍ウィンドウが開く頃にはマーケットの主役の1人になっているだろう。

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