レアル・マドリーはユヴェントスからアルバロ・モラタを買い戻そうと考えているようだ。

昨年の夏、ユヴェントスはモラタ獲得のために2200万ユーロ(およそ30億円)を支払っているが、レアル・マドリーは買い戻す権利を保有しており、イタリアにおけるモラタの状況に注目していると『AS』が報じている。

なお、買い戻しに際し、今年の夏であれば3000万ユーロ(およそ41億円)、来年であれば3500万ユーロ(およそ48億円)が必要になるが、レアル・マドリーはユヴェントスでの活躍を見て買い戻しを真剣に検討しているとのこと。

22歳のモラタはレアル・マドリーの下部組織出身。昨シーズン、途中出場が殆どながらもゴールを量産して注目を浴びた。レアル・マドリーでも将来性を高く評価されていたが、出場機会を求めてユヴェントスに移籍。今季はセリエAで17試合に出場して5ゴール。途中出場が多いものの、レアル・マドリー時代よりは出場時間を得ている。

また、買い戻しオプションと共に、ユヴェントスに他のクラブからオファーがあった時に拒否する権利もレアル・マドリーは保有しているとのこと。

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