パルマとの契約を解除したカッサーノの移籍先としてエラス・ヴェローナの名前が浮上した。

6月までに移籍先が決まらなければ引退する可能性も示唆しているカッサーノ。『Sky Sports Italia』が報じるところによれば、ヴェローナがカッサーノ側とコンタクトを取っており契約の可能性を探っているという。なお、パルマ退団後、バーリやインテルなど古巣が移籍先候補として噂されている。

カッサーノの代理人を務めるジュゼッペ・ボッツォは現在カタールで移籍先を探しているようだが、選手本人はセリエAで続けることを優先的に考えているという。

ヴェローナは現在勝ち点24で14位タイ。加入が決まれば残留争いを続けるチームにとって大きな戦力となるだろう。

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