マンチェスター・ユナイテッドは守護神ダビド・デ・ヘアとの契約延長を今週中に決める方向で動いているようだ。

昨年の夏から新契約について話し合いを続けているデ・ヘアとユナイテッド。レアル・マドリーが関心を示していると噂されているだけに、ユナイテッドとしても早くデ・ヘアのオールド・トラッフォード残留を決めようと動いてきた。

『Daily Star』が報じるところによれば、デ・ヘアの代理人を務めるジョルジュ・メンデスは今週マンチェスターに滞在する予定であり、週給14万ポンド(およそ2500万円)という条件を勝ち取ることを目指しているとのこと。

論点となっているのは売却条項の金額だ。ユナイテッドとしては世界最高のGKと評価しており、5000万ポンド(およそ92億円)という金額を契約に盛り込んでいることを望んでいるという。しかし、メンデスはレアル・マドリーが狙っていることを考慮し、3500万ポンド(およそ65億円)にしたいと考えているという。

できるだけ安心したいユナイテッドと多様な可能性を残したいデ・ヘア側。契約延長へ向けた駆け引きが続いている。

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