3月10日、『朝鮮日報』は「古巣FCソウルに入団することが決まったパク・チュヨンは、Jリーグからも関心を寄せられていた」と報じた。

昨日、2008年まで所属していた古巣のFCソウルに復帰することが決まった韓国代表FWパク・チュヨン。

モナコを退団してからは欧州で全く活躍できておらず、サウジアラビアでも苦難の時を過ごした彼であるが、才能は誰もが認める。7年ぶりのKリーグで復活が待たれるところだが、2週間ほどは海外移籍証明書の発行を待つために出場は出来ない。

記事によれば、先日彼がアル・シャバブを退団したあと、Jリーグのあるクラブが獲得に意欲を見せていたという。

ソウルの関係者によれば、そのJリーグのクラブはパク・チュヨンに関心は持っていたものの彼がフリーになっていたため接触する方法が分からず、古巣であるFCソウルに連絡を取ったとのことだ。

モナコ時代はフランスでも屈指の結果を残したパク・チュヨンであるが、もうそれは4年も前のこと。欧州のトップレベルで長く苦しみ、怪我に泣いたかつての天才に復活の日は訪れるのだろうか?

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